2022.12.26

射水

令和4年度 多職種連携研修会を開催しました

令和4年12月1日(木) 集合参加とオンライン参加、及びオンデマンド配信によるハイブリット形式の研修会を行いました。

前半はミニレクチャーとして、「射水市多職種連携支援システム(トリトラス)3年間の活用を振り返って」と題し、座長ののざわクリニック野澤寛医師が進行を行いました。



演題1は真生会富山病院豊田茂郎医師 

演題2は矢野医院矢野博明医師

それぞれ、トリトラスの活用が有効であった例や多職種連携の重要性とコミュニケーションについてご講演頂きました。

 

 

後半は、井戸端会議(グループワーク)「多職種連携とTRITRUS~とまどい、そしてこれから~」のテーマで、会場とオンラインの各グループで話し合いました。

 

井戸端会議というだけあって皆さんざっくばらんに意見を出し合いました。各グループ、話が弾んでいます。

 

 

 

 

医療関係者からは「カルテとは連動していない為、診療時など照らし合わせてみることは難しい。しかし日常の様子を知ることができる。」「写真も載せることができるため、褥瘡などの患部の経過など細かく知ることができ、助かる。」等

 

 

ケアマネジャーからは「直接、医療職からアドバイスをいただけることや多職種が一度に情報を共有できることで、スムーズな支援につながる。」等様々な意見がありました。

対面して行う多職種連携研修会は、3年ぶりでしたが、大変盛り上がりました。やはり顔を見て話しできることがこんなに素晴らしい事だと実感し、コロナ禍ではありますが、これから少しずつ顔を合わせる機会が増えていけばよいなと思います。

集合、オンラインにて、たくさんの方が参加してくださいました。ありがとうございました。