2021.01.22

射水

R2年度多職種連携研修会を開催しました!

 射水ブロックの研修会の様子です。

 今回、新型コロナウイルス感染防止の観点より、動画配信での研修会開催になりました。

 在宅医療いみずネットワーク射水市居宅介護支援事業者連絡協議会との共同開催です。

 テーマ『ICTを活用した多職種連携とACP』

 R2年12月25日~R3年1月8日に動画を配信。

 

 それぞれの事業所内や自宅などでPC・タブレット・スマートフォンで視聴し、タイムリーに多職種連携ができるICTの重要性を学びました。

 



①射水市多職種連携支援システム(トリトラス)の運用状況と実際の看取り支援での活用の紹介の様子が
紹介されました。

 

 

②実際にトリトラスを活用しているケアマネジャーの声が動画配信されました。

③のざわクリニック野澤医師より、ICTを活用した多職種連携の重要性・ACPについて考える講義では、ICTによる多職種間の連携を密に行い情報共有を早く確実に行う事で、ACP(人生会議)がスムーズに実践される事を理解しました。

 住み慣れた射水市で、本人が主体となり自分らしく過ごすために、トリトラスを活用して多職種がチームになりそれぞれの立場を発揮していくことが大切であると学びました。

 初めての動画配信での研修会でしたが、射水市内の医療系、介護系事業所から、60事業所(約170名)の研修会参加の申し込みがありました。

 コロナ禍において、集合研修がなかなか開催できない状況ですが、今後も新しい研修方法を模索していきたいと考えています。